ビル・ワターソン作のコミックストリップ「カルビンとホッブス」。連載終了から約31年が経った今も、大手ゲーム・エンタメメディアPolygonがその作中の一言を「コミックストリップ史上最高の名言」と称して特集記事を公開しました。
ニュース概要

アメリカのゲーム・エンタメメディアPolygonが、1985年から1995年にかけて新聞紙上で連載されたコミックストリップ(新聞掲載形式の短編漫画)「カルビンとホッブス」の特集記事を公開しました。連載が幕を閉じておよそ31年が経つ現在においても、編集部が「コミックストリップ史上最高」と言い切るセリフを取り上げ、その理由を掘り下げる内容になっています。少年カルビンと、彼の目には生きているように見えるぬいぐるみのトラ・ホッブスが繰り広げる冒険と哲学的対話で知られるこの作品は、連載終了後も世界中で読み継がれています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
ゲームブログとしては少し異色の題材ですが、「カルビンとホッブス」はゲーマー気質の人と相性が抜群の作品だと個人的に感じています。カルビンの想像力はとどまることを知らず、段ボール箱をタイムマシンや瞬間移動装置に変え、雪でシュールな彫刻を作り上げる——その「自分だけのルールで世界を作り直す遊び心」は、ゲームデザインの本質とどこか重なります。なかでも2人が考案した「カルビンボール」というスポーツ(ルールはその場で毎回変わるため、事実上終わりのないゲームです)は、サンドボックスゲームやローグライク(プレイのたびに展開が変化するジャンル)に通じる自由さがあって、何度読んでも笑えます。31年後の今もPolygonがわざわざ特集を組むほどの作品ですから、まだ触れたことのないゲーマーの方にも自信を持っておすすめできます。

