『Disco Elysium』で知られるスタジオZA/UMが、最新作『Zero Parades: For Dead Spies』のリリースからわずか2か月というタイミングで、最大32名にのぼるスタッフの削減を発表しました。
ニュース概要

RPG『Disco Elysium』を手がけたエストニアのゲームスタジオZA/UMが、最大32名のスタッフを対象とするレイオフ(人員削減)を発表しました。この発表は、同スタジオが手がけた新作タイトル『Zero Parades: For Dead Spies』のリリースからおよそ2か月後という、非常に短いスパンで行われたものです。削減規模の詳細な内訳や、スタジオ存続への影響については現時点では明らかになっていません。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
新作をリリースしてからわずか2か月でのレイオフ発表は、率直に言ってかなり厳しい状況を示唆しています。『Zero Parades: For Dead Spies』の商業的な結果がどうだったのか、公式からの言及はまだないようですが、タイミングを考えると販売面での苦戦が背景にある可能性は否定しにくいところです。
ZA/UMは元々、『Disco Elysium』という傑作で世界中のゲームファンを驚かせたスタジオです。ただ、その後は共同創業者たちがスタジオを離れるなどの内部的な混乱も報じられており、組織としての安定性は以前から懸念されていました。今回のレイオフがスタジオ規模の縮小に留まるのか、あるいはさらに大きな変動の前触れなのかは、現段階では判断できません。
ゲーム業界全体でレイオフのニュースが続いている中、かつて唯一無二の作品を生み出したスタジオがこうした局面を迎えているのは、開発現場の厳しさを改めて感じさせます。影響を受けるスタッフの方々が早く次のステップに進めることを願いつつ、ZA/UMの今後の動向を引き続き注視していきたいと思います。

