『Fallout: New Vegas』のディレクターを務めたJosh Sawyer(ジョシュ・ソーヤー)氏が、モハビ荒野にとってもっとも望ましい結末について自身の考えを明かしました。氏が推すのは、いわゆる「独立エンド」ルート。プレイヤーの間でも議論の絶えないテーマに、生みの親からの回答が出た形です。
ニュース概要

『Fallout: New Vegas』のディレクター、Josh Sawyer氏がモハビ荒野に対する「最適な結末」に言及しました。氏が支持するのは、NCR(ニューカリフォルニア共和国)にもシーザーズ・リージョンにも、そしてハウス氏にも与しない「独立ルート」。Yes Manを介して主人公自身がニューベガスを掌握し、いずれの大勢力からも自立させるエンディングが、モハビの人々にとって望ましい未来だという見解を示しています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
『New Vegas』の4大エンディングのうち、NCRは官僚主義と兵站の限界、リージョンは奴隷制、ハウスは独裁的テクノクラート、と一長一短。そこで消去法的にも思想的にも支持されがちなのが独立エンドですが、Sawyer氏自身が「これが最適」と明言したのはなかなか感慨深いですね。ただし独立ルートはYes Manの信頼性やクルト、ブーマーズ、BoSといった小勢力をどう束ねるかで顛末が変わり、下手に進めるとフーバーダムが機能不全に陥るリスクも抱えています。「勝者なき荒野」を「自立した荒野」に変えられるかはプレイヤー次第、というのが氏の設計思想を象徴している気がします。今からでも遅くないので、独立ルート未プレイの方はぜひもう一周してみてほしいところです。

