『Fallout: New Vegas』の生みの親であるObsidian Entertainmentが、再びFalloutシリーズに関わる可能性が海外メディアで話題になっています。ただしその報道の裏には、大規模な人員削減や他プロジェクトの中止といった重い前提があるようです。
ニュース概要

PC Gamerが読者アンケート形式で取り上げたのは、Obsidianが新たなFalloutタイトルに向けて動いているのではないかという観測です。ただしこの動きは、同スタジオでの大規模なレイオフや、進行中だったとされる別プロジェクトの打ち切りを経た上でのものと報じられています。同誌はこうした状況を踏まえ、読者がこのニュースをどう受け止めているかを問いかけています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Obsidianが再びFalloutを手がけるとしたら、シリーズファンにとっては夢のような話です。『New Vegas』は今も語り継がれる名作で、Bethesda作品とは違う骨太な会話・分岐設計や、皮肉の効いた世界観描写はまさにObsidianの真骨頂でした。ただ今回のニュースが素直に喜べないのは、その前提に大量の人員削減と別プロジェクトの中止があるとされている点です。看板作品を任される代わりに、社内で温めていた新規IPや意欲作が犠牲になっているのだとしたら、それは業界全体の縮小傾向を象徴する話でもあります。Xbox傘下入り以降、『Avowed』『The Outer Worlds 2』など複数のRPGを並行して走らせてきたObsidianが、リソースをFalloutに集約する体制に移ろうとしているのかもしれません。期待と不安が半々、というのが正直な気持ちです。

