「ねぇ!」「ちょっと!」でお馴染み、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の妖精ナビィ。長年ネットミームで「うざキャラ」の代名詞にされてきた彼女ですが、海外メディアPolygonが「実はもっと評価されるべき縁の下の力持ちだ」と主張する記事を公開しました。
ニュース概要

Polygonが掲載したコラム記事で、『時のオカリナ』(1998年、NINTENDO64)に登場するリンクの相棒妖精ナビィについて再評価を促す内容が話題になっています。ネット文化のなかでは「呼びかけがしつこいキャラ」として長年ネタにされ続けてきたナビィですが、記事では彼女をミーム化するのではなく、その助けになる存在としての価値をきちんと称えるべきだ、という論調が展開されています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
ナビィ再評価論、個人的にはかなり頷ける部分があります。3Dアクションが黎明期だった当時、Zボタンによる敵ロックオン(いわゆるZ注目)は革命的な仕組みでしたが、これを直感的に成立させていたのが「敵に飛んでいって色が変わるナビィ」という視覚的アイコンだったんですよね。彼女がいなければ、あの操作感は成立していなかったと言っても過言ではありません。ヒントを出しすぎず、でも詰まっていると背中を押してくれる絶妙な塩梅も、今の目で見ると相当洗練されている印象です。「うざい妖精」ミームは英語圏の”Hey! Listen!”のリピート演出から広がった側面が強く、日本語版のナビィはもう少し控えめな印象だったりもします。『ティアキン』まで来た今、初代3Dゼルダの相棒として、そろそろ再評価の潮目が来てもいい頃かもしれませんね。

