2001年に発売され、ステルスアクションの金字塔として今なお語り継がれる『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』。このタイトルの完全なソースコードが、4月30日にインターネット上へ流出したと海外メディアが報じています。
ニュース概要
![]()
Eurogamerの報道によると、小島秀夫監督による名作『Metal Gear Solid 2: Sons of Liberty』のフルソースコードが、4月30日付けでオンライン上に公開された模様です。本作はもともとPlayStation 2向けに発売されたタイトルで、後にPC・Xboxなど複数プラットフォームへ展開されたほか、近年では『メタルギア ソリッド マスターコレクション Vol.1』にも収録されています。流出の経路や規模、コナミ側の対応については現時点で詳細が伝えられていません。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
ソースコードの流出は、開発者にとっても権利者にとっても頭の痛い事態です。一方で、過去にもこうしたリークをきっかけに有志による移植プロジェクトや、長年の謎だった内部仕様の解析が一気に進んだケースは存在します。MGS2はPS2の性能を限界まで使い切ったタイトルとして知られ、雷電の挙動や敵兵AI、有名な「大佐の発狂シーン」のスクリプト処理など、技術的に解析したい要素は山ほどあるはず。とはいえ、ソースコードはあくまでコナミの知的財産であり、これを利用した非公式パッチや改造版の配布は確実に法的な問題を伴います。マスターコレクションが現役で販売中の今、コナミがどう動くかは要注目です。ファンとしては、好奇心と倫理のバランスをわきまえつつ、公式の今後の展開を静かに見守りたいところですね。

