ポケモンGOの地理データがAI軍用ドローン訓練に活用されていたと判明

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A Pikachu character walks across the field after posing for pictures with fans during the in-person Pokemon GO Tour: Kalos Los Angeles 2026 event at the Rose Bowl Stadium in Pasadena, California on February 20, 2026. Pokemon fans around the world continue to engage with the media franchise in various formats including video games, trading cards, animated series, and movies ahead of the 30th anniversary of Pokémon next week. (Photo by Patrick T. Fallon / AFP)

世界中で大ヒットしている位置情報ゲーム「Pokémon GO(ポケモンGO)」を通じて集められたデータが、軍事用ドローン向けのAIシステム訓練にも利用されていたことが明らかになりました。データを扱うのは、Nianticから分離した新会社「Niantic Spatial」です。

ニュース概要

ポケモンGOデータが軍用AIに利用

Niantic Spatialは、ポケモンGOのプレイヤーが投稿した「ground scans(地上スキャン)」と呼ばれる現実世界の風景データが、同社が開発する空間AIモデルの学習材料の一部になっていると明言しました。このAIモデルは軍事用ドローン向けの技術開発にも応用されているとされ、ゲームを通じてユーザーが提供してきた現実世界の3Dデータが、エンタメ以外の領域に流用されていた点が問題視されています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

ポケモンGOのスキャン機能は、レアなポケストップ報酬と引き換えにプレイヤーが街角を撮影・アップロードする仕組みで、以前から「結局これは何に使われるんだ?」と気になっていた方も多いはずです。Nianticはかねてから現実世界の3Dマップ「Visual Positioning System」構築のためと説明してきましたが、それが軍事ドローン向けのAI学習にまでつながっていたとなると、話の重みはかなり変わってきます。プレイヤー側からすれば「ポケモンを捕まえるつもりが、いつの間にか地理情報の収集員になっていた」という構図で、利用規約上は問題なくともモヤッとする話題でしょう。位置情報ゲームの便利さと引き換えに、自分のスキャンデータが最終的にどこへ流れていくのか――遊ぶ側のリテラシーが問われる時代になってきたな、と感じます。

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