2001年に登場した名作RPG『Gothic』の25周年に合わせて発表されたリメイク版について、THQ NordicのReinhard Pollice氏が「IGN Live 2026」のステージに登壇。原作が今も色あせない理由と、リメイクで目指している没入感の作り込みについて語りました。
ニュース概要

THQ NordicのReinhard Pollice氏がIGN Liveに出演し、リリースされたばかりの『Gothic』リメイクについて語りました。氏によれば、社内ではオリジナル版を「Gothic Classic」と呼んでおり、今年でちょうど25周年を迎えるとのこと。リメイク以前にもリマスター版が出ていますが、Pollice氏は原作が長く愛されてきた理由について「現代の基準で見てもユニークなゲームで、多くのメカニクスが今でも通用する」と説明。リメイク版でもその独自性を守りつつ、没入型オープンワールドとしての魅力を高めていく方針が語られました。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
『Gothic』はドイツのPiranha Bytesが手がけた、ヨーロッパで絶大な人気を誇るオープンワールドRPG(自由に世界を冒険できるRPG)です。日本ではあまり馴染みのないタイトルかもしれませんが、流刑地に放り込まれた囚人として、派閥に取り入りながら成り上がっていくという独特の世界観が魅力で、後の『Elex』や『Risen』にも通じる作風の原点でもあります。Pollice氏が「今でも通用するメカニクス」と語ったのは、おそらくNPCの生活サイクルや、プレイヤーが世界に「招かれていない」感覚——序盤は雑魚モンスターにすら勝てず、世界が自分中心に回らないあのヒリつき——を指しているのではないでしょうか。最近のオープンワールドはどれも親切設計に寄っているので、この硬派な手触りをリメイクでどう再現するかは大きな見どころ。原作ファンとしても、新規プレイヤーにとっても、25周年のタイミングで触れる絶好の機会になりそうです。

