『ヒットマン』シリーズで知られるIO Interactiveが手がける新作『007 First Light』。そのクリア時間「約20時間」をめぐって一部プレイヤーから不満の声が上がっていますが、海外メディアPolygonは「アクションゲームとしてはむしろ理想的な尺だ」と擁護する記事を公開しました。
ニュース概要

新作ジェームズ・ボンドゲーム『007 First Light』のプレイ時間が約20時間であることに対し、「短すぎる」と感じるプレイヤーが一定数いる一方、Polygonの記事ではこのボリュームこそアクションゲームにふさわしい長さだと主張しています。冗長な水増しコンテンツでプレイ時間を引き伸ばすよりも、密度の高い体験を提供する尺としてちょうど良いというのが論の趣旨です。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
これは本当に難しいテーマですよね。最近のオープンワールド大作が50時間、100時間と平気でかかる中で、「20時間=短い」という感覚が定着しつつあるのは確かです。でも個人的には、アクションやスパイ映画的な体験を狙うなら20時間って黄金比だと思っていて、『アンチャーテッド』シリーズや初代『デウスエクス ヒューマン・レボリューション』あたりも似たボリューム感で名作として記憶に残っています。だらだら長いより、駆け抜けるように体験できる方が「もう一周したい」という余韻も生まれやすい。特にボンド作品は映画的演出が肝になるはずなので、IO Interactiveがヒットマン譲りのリプレイ性の高いミッション設計をどこまで盛り込んでくるかが鍵になりそうです。発売後に「20時間で十分濃かった」と言われる仕上がりになっているか、続報を追いかけたいところです。

