カード型ローグライク(進むたびにマップが変化する探索型ゲーム)の代表作『Slay the Spire』続編『Slay the Spire 2』に、最新ベータパッチv0.107.0が届きました。注目はドアメーカーの代替品として登場した「永劫の砂時計」の再調整と、全体的な安定性の底上げです。
ニュース概要

開発元Mega Crit Gamesは『Slay the Spire 2』のアーリーアクセス向けに、ベータパッチv0.107.0を配信開始しました。今回の目玉は、ドアメーカーの代用アイテムとして実装された「永劫の砂時計」のさらなるバランス調整。加えて、クラッシュや不具合に関する修正、各種安定性の改善も盛り込まれているとのことです。前作からの定番要素を踏襲しつつ、続編ならではの遊び心地を詰めていく段階に入っているようです。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
「ドアメーカー」と聞いて前作プレイヤーはニヤリとするはずです。前作では強力すぎてビルドを歪めがちだったあのレリックを、後継となる「永劫の砂時計」がどう着地させるのか、開発側も相当悩んでいるのが今回の度重なる調整から伝わってきます。ローグライクのレリック調整って、単に数値をいじるだけだとプレイヤー体験の山と谷が消えてしまうので、「強いんだけど癖がある」絶妙な落としどころを探る作業なんですよね。
個人的には、続編ではこの手の「壊れ気味のおもちゃ」がいくつ用意されるかが寿命に直結すると思っています。アーリーアクセスのうちにユーザーと一緒に最適解を探っていく姿勢は、初代から続くMega Critらしい誠実さ。ベータブランチで触れる方は、調整前後の感触の違いをぜひ味わってほしいところです。

