先日のState of Playで初お披露目された『Marvel’s Wolverine』について、開発元Insomniac Gamesへのロングインタビューが公開されました。オープンワールドではなく、ウルヴァリンらしい荒々しい暴力描写を「妥協なく」描く方向性が明かされています。
ニュース概要

IGN JapanがPS5独占タイトル『Marvel’s Wolverine』の開発を手がけるInsomniac Gamesに行ったインタビュー記事を公開しました。記事中で開発陣は、本作がオープンワールドやサンドボックス型ではないことを明言。『Marvel’s Spider-Man』シリーズとは異なる構造で、ウルヴァリンというキャラクターに合わせた血みどろの戦闘や暴力表現に踏み込んでいる点が語られています。3月6日に公開されたゲームプレイ映像で見られた要素についても、開発側の意図が説明されています。
出典: IGN Japan
ハマケンのひとこと
Insomniacが「オープンワールドではない」と明言したのは、個人的にかなりポジティブに受け取っています。スパイダーマンのようにニューヨークを駆け回るゲームをそのままウルヴァリンに当てはめても、彼の魅力である「狭い場所で爪を振るう獣性」は薄まってしまうはず。ローガンというキャラはむしろ、酒場や雪山、研究施設といった閉じた空間でこそ映えるヒーローですよね。
そして「妥協なき暴力描写」という方向性。MarvelゲームでこのトーンをソニーファーストパーティーがGOサインを出した意義は大きいと思います。『God of War』のクレイトス並み、あるいはそれ以上のゴア表現が許されるのか。CERO Z相当になることはほぼ確実でしょうが、その分ウルヴァリンというキャラに真正面から向き合った作品になりそうです。リーク事件を乗り越えての本作、Insomniacの底力に期待したいところです。

