海外メディアPC Gamerが、2005年から2015年にかけて乱立した個性的すぎるMMO(多人数同時参加型オンラインゲーム)たちを振り返るコラム記事を公開しました。世界初のルートボックスを生んだとされる作品から、1996年のSF小説を原作にしたカオスな一本まで、当時の「西部開拓時代」のような熱狂を懐かしむ内容になっています。
ニュース概要

PC Gamerの記事では、『World of Warcraft』の大ヒット以降に巻き起こったMMOラッシュの裏で生まれた、奇抜で実験的なタイトルたちにスポットが当てられています。後の業界に大きな影響を与えることになるルートボックス(ガチャ的な要素)の元祖と言われる作品や、1996年刊行のSF小説を題材にした風変わりな一本など、商業的成功よりもその挑戦的な姿勢や混沌とした魅力が評価されているのが特徴です。2005年〜2015年というMMOの熱狂期に存在した「変わり者たち」への愛あるトリビュート記事となっています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
あの時代のMMOって、本当に何でもアリでしたよね。『WoW』が世界を席巻したあと、「次の覇権を取るのはウチだ!」とばかりに、世界中のスタジオが奇抜なアイデアを引っさげて参戦してきました。SF、ホラー、海賊、忍者、果ては小説原作まで、ジャンルもテーマもバラバラ。多くは数年でサービス終了しましたが、その実験精神が今のオンラインゲームの土台を作ったのも事実です。特にルートボックスのルーツがこの時代にあるというのは、現代のソシャゲやライブサービス型ゲームを考えると感慨深いものがあります。最近はMMO自体が『FF14』『WoW』など長寿タイトルに集約され、新作が出てもサバイバル系やExtraction系に流れがち。あの「玉石混交だけど熱量だけはあった時代」は二度と戻ってこないのかもしれません。だからこそ、こうして振り返るコラムには独特の味わいがありますね。

