ValveのポータブルゲーミングPC「Steam Deck」の価格が大きく引き上げられ、1TBの上位モデルが949ドルに到達したとPC Gamerが報じています。従来比でおよそ50%増という、ハード好きにとってはかなり衝撃的なニュースです。
ニュース概要

PC Gamerによれば、Valveが販売する携帯型ゲーム機「Steam Deck」の価格が改定され、1TBモデルが949ドルに値上げされました。上昇幅は約50%にもおよび、世界的な情勢やコスト構造の変化がValveのハードウェア事業にも波及した格好です。発売当初の「コスパ最強の携帯PC」というイメージとは少し違った位置づけになりつつあります。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Steam Deckといえば、登場時に「この性能でこの価格はおかしい(褒め言葉)」と話題になった一台で、ROG AllyやLegion Goといった後続の携帯PCがしのぎを削る現在の市場を作った立役者でもあります。それだけに、1TBモデルが949ドルというのは率直に言って驚きです。日本では元々円安の影響で並行輸入価格が高止まりしていましたが、本国価格そのものが上がるとなると、今後の正規展開や国内価格にもかなり影響しそうです。ASUSやLenovoの最新機種と価格帯がガッツリ重なってくるため、「SteamOSが動く安心感」と「Windows機の自由度」のどちらを取るか、ユーザーの選び方も変わってくるはず。後継機「Steam Deck 2」の足音も気になるところで、今の価格改定がその布石なのかどうか、Valveの次の動きを注視したいですね。

