中国、NVIDIA製AIチップの販売認可をまだ承認せず

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US President Donald Trump speaks during a photo opportunity with autoracing officials and champions on the South Portico of the White House on April 9, 2025, in Washington, DC. US President Donald Trump abruptly backed down Wednesday in his global trade war with a 90 day tariff pause for most countries -- but slapped even more levies against China in what has become a brutal duel between the world's two largest economies. (Photo by SAUL LOEB / AFP)

米中間のAI半導体ビジネスをめぐる動きが、再び停滞しているようです。ドナルド・トランプ大統領とNVIDIAのジェンスン・フアンCEOが直接中国へ足を運んだにもかかわらず、現地当局はNVIDIA製AIチップの販売をまだ認めていないと報じられています。

ニュース概要

NVIDIA AIチップと米中関係

PC Gamerによると、トランプ大統領が中国を訪問しAI関連の通商拡大を働きかけ、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOも現地に赴いたものの、中国側はNVIDIA製AIチップの中国国内での販売を依然として承認していないとのことです。米国がAIアクセラレータの対中輸出について段階的に規制を緩めようとする一方、中国側の姿勢は慎重なままで、両国のAI半導体取引は宙に浮いた状態が続いています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

大統領とCEOがそろって現地入りしてもなお首を縦に振らない、というのが今の米中AI半導体問題の難しさを象徴している気がします。NVIDIAは中国向けにスペックを抑えた「H20」など輸出規制対応モデルを用意してきましたが、中国側は国内のHuawei Ascendなど自国製AIチップの育成を本気で進めており、わざわざ性能を絞られた海外製品を大量に買うインセンティブが薄れているのが実情でしょう。ゲーマー目線で気になるのは、この綱引きがGeForce向けの製造キャパや価格にどう跳ね返ってくるか、という点です。AI向けデータセンターGPUが売り先を失えばコンシューマ向けに回る可能性もありますが、逆に米中の不確実性が高まればTSMCの生産配分そのものが揺れ、RTX 50シリーズ以降の供給にも間接的な影響が出かねません。続報を冷静に追いたいところです。

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