ゲーム情報サイトとしておなじみのPolygonが、ちょっと変わり種の話題を取り上げています。レイチェル・ムーア氏の新作スリラー小説『Safari Murder Party』を、2026年5月のベストスリラーとして紹介しているのです。
ニュース概要

Polygonは、作家レイチェル・ムーア氏による新作小説『Safari Murder Party』を、2026年に登場した注目作のひとつとして紹介しました。記事では、映画『プラダを着た悪魔』と、警察特殊部隊を題材にしたFPS『Ready or Not』を掛け合わせたような味わいの一冊だと評しており、夏のビーチで読むのにぴったりな作品としてもおすすめしています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
「『プラダを着た悪魔』×『Ready or Not』」というキャッチコピー、なかなかパワフルですよね。前者はファッション業界の華やかさと毒のある人間関係、後者は突入系FPS(一人称視点シューティング)ならではの緊張感が持ち味。この2つを並べてくる時点で、舞台はおそらく上流階級っぽい場所で、そこに血なまぐさい事件が転がり込むタイプの「閉鎖空間ミステリー」なのかなと想像が膨らみます。Polygonがゲームではなく小説を「最高のスリラー」として取り上げるのも珍しく、編集部の本気度を感じる紹介でした。ゲーム作品のタイトルを比較対象に使う書評が成立するあたり、海外ではゲームが文化的な共通言語として完全に定着しているんだなと改めて実感します。日本語版が出るかは現時点で情報がありませんが、続報を待ちたい一冊です。

