『SWTOR』ディレクターがBioWare退社の経緯を告白、EAがリブート案を却下

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『Star Wars: The Old Republic(SWTOR)』のディレクターを務めたJames Ohlen氏が、自身が2018年にBioWareを去った背景について語りました。きっかけは、彼が温めていた同作のリブート構想がパブリッシャーであるEAによって却下されたことだったといいます。

ニュース概要

Star Wars: The Old Republic

『SWTOR』(2011年にサービス開始したスター・ウォーズ題材のMMORPG=多人数参加型オンラインRPG)で長年ディレクターを務めたJames Ohlen氏が、2018年にBioWareを退社した経緯について改めて言及しました。同氏は『SWTOR』を再構築するリブート企画を推し進めようとしたものの、パブリッシャーのEAがその案にゴーサインを出さず、結果として古巣を離れる決断につながったとのことです。

出典: IGN

ハマケンのひとこと

『SWTOR』といえば、BioWareらしい重厚なストーリーテリングをMMOに持ち込んだ意欲作で、各クラスごとに用意された膨大なシナリオは今でも語り草です。ただ、運営が長期化するにつれてシステムの古さが目立ってきたのも事実で、現場のディレクターがリブートを提案したというのは納得感があります。一方でEAからすれば、すでに収益が安定しているMMOを一度作り直すというのはリスクの大きい判断で、簡単にOKを出せる話ではなかったのでしょう。今年に入ってからBioWareをめぐる人員整理や『SWTOR』の運営移管といったニュースも続いており、当時のOhlen氏の構想がもし通っていれば、今のBioWareの姿は少し違ったものになっていたのかもしれません。クリエイターとパブリッシャーの距離感について、改めて考えさせられる話です。

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