農場シム「Stardew Valley(スターデューバレー)」の生みの親エリック・バローン氏が、ゲーム内に「不倫」要素を実装する考えはないと明言しました。一時はそうした仕組みを検討したものの、最終的に却下したという経緯が、ファンの間で話題になっています。
ニュース概要

サンドボックス系ゲームにおける道徳観についての雑談から発展した今回の話題。バローン氏は、プレイヤーが他人の結婚生活を壊せるような要素を一度は構想したものの、最終的に採用を見送ったことを明かしました。ConcernedApeこと同氏は、不倫要素を本作に追加する予定はないとはっきり否定しています。なお、Stardew Valleyでは祖父がプレイヤーの農場経営を評価する仕組みがあり、こうした「ダーク」な振る舞いは祖父のがっかり要素になりそう、という文脈でも語られました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Stardew Valleyといえば、のどかなペリカンタウンで住民たちと心を通わせる「優しい世界」の代名詞のような作品。そこに不倫システムが入ったらと想像すると、ちょっとゾッとしますよね。一方で、バローン氏が一度はそうした要素を「サンドボックスの自由度」という観点で検討したという話は、クリエイターとしての誠実さを感じます。プレイヤーに善悪の選択肢を持たせるか、それともゲームの世界観そのものを優しく保つか――これは多くのライフシムが直面するテーマです。個人的には、Stardew Valleyは「現実から離れて癒される場所」であってほしいので、今回の判断はとても納得感があります。1.6アップデートでも追加要素を盛り込み続けているバローン氏ですが、世界観のコアをブレさせない姿勢こそ、このゲームが長く愛される理由なのかもしれません。

