今月後半に発売を控える『Lego Batman: Legacy of the Dark Knight』に、論争の的となっているDRMソフト「Denuvo」が静かに追加されたことが明らかになりました。開発元TT Gamesと販売元Warner Bros.は事前のアナウンスを行わず、ストアページの記載が更新されたかたちです。
ニュース概要

TT GamesとWarner Bros.が手がける新作『Lego Batman: Legacy of the Dark Knight』に、発売数週間前のタイミングでDenuvoによるDRM(コピー防止技術)が追加されたことが報じられました。公式からの大々的な告知はなく、ストア表記の変更によって発覚した格好です。Denuvoは海賊版対策として広く使われている一方、PC版のパフォーマンス低下やオフラインプレイへの影響を懸念するユーザーから批判を浴びることが多い技術で、今回も発表直後からプレイヤーコミュニティで波紋を広げています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
Denuvoの導入そのものより、「静かに」追加されたという点が一番モヤッとするポイントですよね。予約購入したユーザーからすれば、買う判断をした時点と中身の条件が変わってしまったわけで、Steamのレビュー欄が荒れるのも無理はないかなと。レゴゲームはお子さんと一緒に遊ぶファミリー層も多く、低スペックPCで動かしているケースも珍しくありません。Denuvoによる動作への影響が皆無とは言い切れないだけに、推奨環境ギリギリのマシンで遊ぶ予定の方は発売後のベンチマーク報告を待ってからでも遅くないと思います。個人的には、TT Gamesの過去作はオフラインの2人協力プレイが魅力だっただけに、認証周りでローカルプレイの体験が損なわれないことを祈るばかりです。発売後のユーザーフィードバック次第では、ローンチ後にDenuvoが外されるパターン(『Resident Evil Village』などの前例あり)もあり得るので、続報を見守りたいですね。

