任天堂の名作『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』が、ファンの手によってPCへと“持ち出された”ようです。海外メディアPC Gamerが、本作の非公式PC移植版がリリースされたと報じました。
ニュース概要

2006年にゲームキューブとWii向けに発売された『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』の、非公式なPC移植版が公開されたとのことです。これまで本作はエミュレーター経由でしかPCで動作させる手段がありませんでしたが、今回登場したのはネイティブ動作を目指したファン制作のポートで、任天堂ハード以外の環境で本作を遊べる新たな選択肢になります。なお、これはあくまで有志による非公式プロジェクトです。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
近年、『スーパーマリオ64』や『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など、任天堂タイトルの「逆コンパイル(decompile)」を起点としたファンメイドのPC移植が次々と登場しており、今回の『トワイライトプリンセス』もその系譜に連なる動きといえそうです。エミュレーターと違い、ネイティブ移植はウルトラワイド対応や高フレームレート、MOD導入など、PCならではの拡張がしやすいのが大きな魅力。一方で、任天堂は過去にこの種のプロジェクトに対して厳しい姿勢を取ってきた経緯があるため、配布形態や今後の継続性は気になるところです。とはいえ、薄暮の世界を彷徨うミドナとリンクの旅を、シャープな解像度で再体験できる可能性が出てきたのは、ファンにとって素直に嬉しいニュース。任天堂Switch Online等で再リリースされるのか、それともファンの非公式移植が先に走り続けるのか、両方の動向を追いかけたいですね。

