Windows 11は今も古いコードだらけ?MS幹部が語る「Win32がまだ現役の現実」

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「90年代の人間は、まさか2026年になってもWin32が第一線のAPIとして現役だとは思わなかっただろう」――Microsoftの幹部が、自社の最新OSであるWindows 11の内部に古いコード資産が大量に残っていることを率直に認める発言をして話題になっています。

ニュース概要

Windows 11と古いコードに関するニュース

MicrosoftのWindowsプラットフォーム責任者であるDavid Weston氏が、Windows 11の内部に依然として大量のレガシーコード(古い世代のプログラム資産)が残っていることに言及しました。同氏は「90年代に、Win32が2026年になっても主役級のAPIであり続けると予想した人がいただろうか」と語り、「我々は2026年には空飛ぶクルマや月面基地ができていると思っていた、Win32ではなく」と冗談めかしてコメント。長年にわたる互換性維持の積み重ねが、結果として今のWindowsを形づくっている現状を裏付ける発言となりました。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

Win32というのは、Windows 95あたりから使われ続けているアプリ向けのAPI(プログラムからOSの機能を呼び出す窓口)で、いわばWindowsの背骨のような存在です。30年も前の仕組みが今も現役なのは技術的には驚きですが、PCゲーマー目線で見ると「これこそWindowsを選ぶ最大の理由」だったりもします。何しろ、20年以上前のPCゲームでも一応動いてしまうのがWindowsの強みで、これは互換性を切り捨てなかったMicrosoftの執念の賜物です。一方で、レガシーを抱え続けることはセキュリティ面の負債にもなるわけで、最近Microsoftが管理者権限まわりやドライバ署名を厳しくしているのも納得。空飛ぶクルマは無理でも、せめて旧作ゲームが20年後も動くWindowsであり続けてほしいなと、個人的には思っています。

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