元UbisoftのClint Hocking氏が新スタジオを設立、Far Cry 2の生みの親が再始動

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Ubisoft's Clint Hocking introduces "Watch Dogs Legion," June 10, 2019 at the Ubisoft E3 press conference in Los Angeles. The new title is set in a post-Brexit dystopian surveillance state. The E3 Electronic Entertainment Expo takes place at the Los Angeles Convention Center June 11-13. (Photo by Robyn Beck / AFP)

『Far Cry 2』や開発中だった『Assassin’s Creed Hexe』のクリエイティブディレクターを務めたClint Hocking(クリント・ホッキング)氏が、Ubisoftを離れてから数ヶ月を経て、自身の新スタジオを立ち上げたことが明らかになりました。長年にわたって同社の看板タイトルを支えてきたベテランの新たな挑戦として、業界内で大きな注目を集めています。

ニュース概要

Clint Hocking氏が新スタジオを設立

Ubisoftで長年活躍してきたClint Hocking氏が、新スタジオを設立したことが報じられました。同氏は『Far Cry 2』『Splinter Cell』『Watch Dogs』といった人気シリーズの主要な役割を担い、近年は『Assassin’s Creed Hexe』のクリエイティブディレクターとしても知られていました。今年に入り突如としてUbisoftを退社しており、その動向が注目されていましたが、ここにきて新天地での活動を本格化させる形となります。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

Clint Hocking氏といえば、ゲームデザイン論で語られる「ルドナラティブ・ディソナンス(ゲームプレイと物語の不一致)」という概念を提唱したことでも有名な、いわばゲーム研究界の重鎮的存在です。『Far Cry 2』のあの容赦ない世界観や、プレイヤーの選択を突きつけてくるデザインは、今でも語り草になっていますよね。Ubisoftの大規模オープンワールドの方向性に対して、ある種のアンチテーゼ的な作風を一貫して示してきた人物だけに、しがらみのない新スタジオでどんな尖った作品を作るのか、これは本当に楽しみです。大手の予算を離れた分、こぢんまりとしたタイトルになる可能性は高いものの、むしろ「Hocking節」が濃く出るのはそちらの方かもしれません。続報を気長に待ちたいところです。

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