『Prove You’re Human』『Among Us』をはじめとするSF系タイトルが、哲学者でさえ答えを出せていない壮大な問いに挑んでいる――そんな興味深いトレンドをGameSpotが特集記事で取り上げました。
ニュース概要
GameSpotが公開した記事では、近年のSFゲームに共通する一つのテーマとして「人間を人間たらしめるものは何か」という問いが扱われていることを指摘しています。具体例として挙げられているのは、人間かAIかを見分ける『Prove You’re Human』や、宇宙船内で仲間に紛れたインポスターを探す『Among Us』など。これらの作品はゲームプレイの根幹に「他者と自分の境界」を組み込んでおり、プレイヤーは遊びながら自然と哲学的な問いに向き合うことになる、という切り口で論じられています。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
生成AIが日常に入り込んできた今、「人間らしさとは何か」をテーマにしたゲームが増えるのは、すごく時代を映していると感じます。考えてみると『SOMA』や『Detroit: Become Human』、古くは『MOTHER』シリーズまで、ゲームは昔からこの問いを扱ってきましたが、最近は「プレイヤー自身がAIか人間かを判定される」というインタラクティブな形に進化しているのが面白いところ。映画や小説と違い、ゲームでは判定する側にも判定される側にも回れるので、問いがより自分事になります。チューリングテストがエンタメ化してしまう時代、次はどんな切り口の作品が出てくるのか、注目しておきたいテーマです。

