MS-DOSサポート終了から20年、それでも最新アップデートでDOS対応を続けるローグライクの存在

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MicrosoftがMS-DOSの公式サポートを打ち切ってから、すでに20年。普通なら過去の遺物として忘れ去られているはずのこのOSに、いまだ対応し続けているローグライクの名作があるそうです。PC Gamerが「史上最高のローグライク」と称するそのタイトルの最新アップデートに、しっかりとMS-DOS版が含まれていたことが話題になっています。

ニュース概要

MS-DOS対応を続けるローグライク

PC Gamerが報じたところによると、長年にわたって愛され続けているローグライクの名作タイトルが、最新のアップデート配布物の中に依然としてMS-DOS向けビルドを含めているとのこと。MicrosoftがMS-DOSの公式サポートを終了したのは2005年で、それからすでに20年が経過しています。現代のPCではほぼ動作機会のないOSに対して、いまだメンテナンスを続けている開発陣の姿勢が、海外のゲーマーの間で「らしさを感じる」と受け止められているようです。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

ローグライク(自動生成ダンジョンを潜るゲームジャンル)というジャンル自体、もともとテキストベースの古いコンピュータ環境で生まれた歴史を持っています。だからこそ、ジャンルを代表する作品が「動く環境を切り捨てない」という哲学を貫いているのは、単なる懐古趣味ではなく、文化的な系譜を守る行為のように感じます。最新の3DグラフィックやAI生成が叫ばれる時代に、20年前にMicrosoft自身が見限ったOSへの対応を律儀に維持する開発者がいる、という事実そのものが、もはや一つの作品性ですよね。倉庫の奥でホコリをかぶった旧型PCを引っ張り出して動かしてみたくなる、こういう「無駄に思えるこだわり」こそゲーム文化の奥行きを支えているんだと、改めて思わされる話題でした。

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