公開が近づく『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。共同監督を務めるジョー・ルッソ氏が、ネタバレ対策について「すべてをコントロールすることはできない」と率直に語り、ファンの間でちょっとした議論を呼んでいます。
ニュース概要

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の共同監督ジョー・ルッソ氏が、作品のネタバレを巡る話題に言及しました。氏によれば、現代の制作現場ではネタバレ管理が「過剰になりすぎる」場面もあり、すべての情報を完全に封じ込めるのは現実的ではないとのこと。完璧なサプライズを期待するファンの一部からは不安の声も上がっており、公開前の情報統制と観客体験のバランスがあらためて問われる形となっています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
『エンドゲーム』のときは「Thanos demands your silence」キャンペーンなど、徹底したネタバレ防止の姿勢がむしろ宣伝の一部になっていた印象がありました。それを担ったルッソ兄弟自身が「行き過ぎることもある」と口にしたのは、なかなか興味深い変化です。SNSやリーク文化が当時よりさらに加速した今、撮影現場の写真一枚で物語の核心が漏れる時代ですから、過度な情報統制はかえってファンの疲弊を招くという判断もうなずけます。とはいえ、ゲーム業界でも『FF7 リバース』のような「原作改変があるかも?」系タイトルや、ストーリー重視のRPGでは同じ問題がついて回ります。完全にシャットアウトするか、それともある程度オープンにして話題を作るか——『ドゥームズデイ』のプロモーション戦略は、エンタメ全体のネタバレ文化を占う一つのケーススタディになりそうです。

