戦術の天才として知られるスター・ウォーズの宿敵、スローン大提督。米メディアPolygonが、彼と「フォース」という超常的な力との因縁を、シリーズ最大級の未決着の対立として論じる特集記事を公開しました。小説からアニメ、実写ドラマまでを横断する濃いめの考察記事です。
ニュース概要

Polygonが掲載したのは、ティモシー・ザーン著『帝国の後継者』(Heir to the Empire)から、アニメ『反乱者たち』、そして実写ドラマ『アソーカ』に至るまで、長年にわたって描かれてきたグランド・アドミラル・スローンというキャラクターを再評価するコラムです。フォース感応者ではなくあくまで知性と分析力で戦う彼にとって、超常的な力=フォースこそが本質的な天敵であり、その対立構図がシリーズ全体を貫く魅力的なテーマになっている、という視点が示されています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
スローンというキャラクターの面白さは、ライトセーバーもフォースも持たない「ただの軍人」が、銀河で最も超常的な存在たちと真っ向から渡り合っているところに尽きると思っています。ジェダイやシスが運命や予知で動く世界において、彼だけは敵の文化や芸術品を分析して戦術を組み立てるという、徹底した「人間側」のアプローチを取る。これが他のヴィランと決定的に違うんですよね。ゲーム方面でも、EAの『Star Wars: Squadrons』や旧Expanded Universe由来の作品でスローンの影響は色濃く、もし今後彼を主役にしたストラテジーゲームが出たら確実に化けるポテンシャルがあると思います。実写ドラマ『アソーカ』のシーズン2でこの「知略 vs フォース」の構図がどこまで踏み込まれるのか、個人的には一番気になっているポイントです。

