Valveの携帯ゲーミングPC「Steam Deck」で、互換性ステータスが「非対応(Unsupported)」に分類されているタイトルのうち、なんと『The Elder Scrolls V: Skyrim』が5か月連続で最もプレイされている、という奇妙な現象が話題になっています。
ニュース概要

PC Gamerが報じたところによると、Steam Deckにおける互換性区分「Unsupported」カテゴリで、ベセスダの名作RPG『Skyrim』(2011年発売のオリジナル版)が直近5か月にわたってプレイ時間トップに居続けているとのこと。Steam Deckでは各タイトルにValveが「Verified」「Playable」「Unsupported」などのラベルを付与していますが、Unsupportedは本来Deckでは正常に動作しない想定のもの。にもかかわらず、多くのユーザーが旧版Skyrimをプレイしているという、ややちぐはぐな状況が続いています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
これ、正直「分類がおかしいだけ説」が濃厚だと思っています。Skyrimには後発の「Special Edition」や「Anniversary Edition」があり、そちらはSteam Deckでも問題なく動くと評判ですが、2011年版のオリジナル(通称Legendary Edition / Classic)はValveの自動判定で長らく放置されているのかもしれません。とはいえ、わざわざ旧版を選んで遊ぶ層が一定数いるのも事実で、これはMODの互換性が理由でしょう。Skyrimは10年以上にわたって膨大なMODが蓄積されてきたタイトルで、特に古いMODはオリジナル版でしか動かないものも多いんですよね。携帯機で寝転がりながら自分好みにカスタムしたタムリエルを歩けるなら、多少の「Unsupported」表記など気にしない、というユーザーの執念を感じます。Bethesdaの看板作品の息の長さを改めて思い知らされるニュースでした。

