長らく『Warcraft III: Reforged』に統合される形で存在していたオリジナル版『Warcraft III』、通称「Legacy」エディションが、Battle.netクライアントから直接起動できる形で復活しました。Reforgedをインストールしなくても遊べるようになっています。
ニュース概要

Blizzardの名作RTS(リアルタイム戦略ゲーム)『Warcraft III』のクラシック版が、Battle.netランチャーから単体で起動できる仕様で再び提供されるようになりました。2020年に『Reforged』が発売されて以降、旧版は実質的にReforgedクライアントへ統合され、純粋なオリジナル体験が遊びにくい状況が続いていましたが、今回の対応によりリマスター版を導入せずともLegacy版へアクセスできるようになっています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
『Reforged』が登場したときの大荒れっぷりを覚えている方も多いと思います。グラフィックの刷新は歓迎された一方、UIや機能面でオリジナルから劣化した部分があり、しかも旧版が単独で起動できなくなるという仕様変更が長年の不満として残っていました。今回ようやくLegacy版が独立した形で戻ってきたのは、当時のプレイヤーにとってはかなり大きな一歩です。eスポーツシーンが今も細々と続いていることや、『DotA』をはじめMOBAというジャンルそのものを生んだカスタムマップ文化の聖地であることを考えると、オリジナルの軽さと安定性で遊べる環境を維持することには大きな意義があります。Microsoft傘下となったBlizzardが旧作の保全に動き始めた兆しなのか、今後の動向にも注目したいところです。

