イーロン・マスク氏とサム・アルトマン氏の間で進行中の訴訟。その証拠開示プロセスを通じて、ちょっと意外な交友関係を示すメールのやり取りが明るみに出ました。送り主はValveの共同創業者ゲイブ・ニューウェル氏、宛先はマスク氏。用件は「友人である小島秀夫監督にSpaceXとOpenAIを案内してほしい」というものでした。
ニュース概要

マスク氏とOpenAIのアルトマン氏らが争う訴訟の資料公開によって、Valveのゲイブ・ニューウェル氏が過去にマスク氏へ私的なメールを送っていたことが判明しました。内容は、小島プロダクションを率いる小島秀夫監督のためにSpaceXおよびOpenAIの施設見学をアレンジしてほしいというお願い。ニューウェル氏は小島監督を「友人」と表現しており、宇宙開発企業や最先端AI研究所への訪問を取り次ごうとしていた様子がうかがえます。訴訟そのものとは関係のない、いわば副次的に表に出た一通でした。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
ゲイブ氏と小島監督の親交は以前から知られていましたが、まさかその友情が「SpaceXツアーを頼むメール」という形で訴訟資料に残っているとは……という驚きのニュースですね。小島監督といえば、Twitter(現X)で日々映画や宇宙関連の話題を発信し続けていることでも有名で、本人の宇宙好き・科学技術好きは折り紙付き。『DEATH STRANDING』や開発中の『OD』『PHYSINT』を見ても、その世界観に最新テクノロジーや宇宙的スケールの想像力が深く根を張っているのは明らかです。実際にロケット工場やAI研究の現場を見て得た刺激が、今後の作品にどう昇華されるのか気になるところ。それにしても、企業トップ同士のメールでサラッと「うちの友達を案内してやって」と頼める人脈、ゲーム業界の頂点はやはり別次元だなと感じさせられる一件でした。

