ストア側の不具合で名作RPG『Wasteland』が一時的にタダで配られてしまうという珍事が発生したのですが、開発元のinXile Entertainmentが「そのまま手元に残してOK」と粋な対応を見せました。currently『Clockwork Revolution』の制作に追われている同社らしからぬ(?)サプライズ展開です。
ニュース概要

ポストアポカリプスRPGの古典『Wasteland』が、ストア側の手違いで無料ダウンロード可能な状態になっていたとのこと。本来は有料タイトルですが、すでに入手してしまったユーザーに対して、開発元のinXileは回収せず所有権をそのまま認める判断を下しました。同社は現在、Xbox独占のスチームパンクRPG『Clockwork Revolution』の開発で多忙な時期にあたります。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
不具合で無料になったゲームを「もう配っちゃったし、いいよ持ってって」と笑って許してくれるのは、なかなか気前のいい対応ですよね。『Wasteland』といえば1988年にBrian Fargo氏らが手がけた、後の『Fallout』シリーズの源流とも語られる伝説的なポストアポカリプスRPGです。inXileは権利を取り戻して『Wasteland 2』『3』とシリーズを復活させてきた経緯があるので、初代に対する思い入れもひとしおなのだと思います。新規層に旧作が広まることが、結果的に『Clockwork Revolution』への関心にも繋がる可能性もありますし、ブランド管理として見ても悪くない判断ではないでしょうか。古き良きCRPGの肌触りを知らない人は、この機会に履歴の中身を一度のぞいてみる価値はありそうです。

