Blizzardの人気リアルタイムストラテジー(RTS、陣取りや資源管理をリアルタイムで行う戦略ゲームのジャンル)リメイク作品「Warcraft 3: Reforged」に、常時インターネット接続が必須となる仕様変更が加えられ、あわせて長年親しまれてきたLANモード(インターネットを介さずローカルネットワークで対戦できる機能)が廃止されることが分かりました。
ニュース概要

海外メディアPC Gamerの報道によると、「Warcraft 3: Reforged」は今後、プレイするために常時オンライン接続が求められる仕様となり、これまで対応していたLANモードは利用できなくなる見込みです。LANモードはインターネット環境に依存せず身近な環境で対戦できることから、大会運営やオフラインイベントなどでも重宝されてきた機能でした。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
LANモードの廃止は、単なる仕様変更以上に長年のRTSファンにとって痛手になりそうな話です。特に「Warcraft 3」はコミュニティ主導のカスタムマップ文化や草の根の大会シーンが根強く、ネット環境に左右されないLAN対戦はその土台の一部だったはず。常時オンライン化はチート対策やアカウント管理の観点で運営側にメリットがある一方、通信環境の不安定な地域や、あえて閉じた環境でプレイしたいユーザーには不便を強いる形になります。往年のクラシックタイトルをリメイクする際、「今の時代の仕様」に寄せすぎることで、当時の魅力そのものを損なってしまう危うさもあるのではと感じました。今後、コミュニティからの反発を受けて仕様が見直される可能性にも注目したいところです。

