再帰的な建築美で話題を呼んだパズルゲーム「Maquette」。あの開発チームが放つ次回作「Uncanyon」の情報が、海外メディアRock Paper Shotgunによって伝えられました。
ニュース概要

「Uncanyon」は、プレイヤーが足を踏み入れるたびに地形そのものが姿を変えていく、現実の物理法則を捻じ曲げたようなパズルゲームです。開発を手がけるのは、視覚的なトリックと空間の入れ子構造で高く評価された「Maquette」のスタジオ。記事では本作を「パズル・ファースト(パズル最優先)」の作品と位置づけ、地面や地形が常に再構築され続ける独特のゲームプレイに注目しています。
ハマケンのひとこと
記事の書き手が「CGI以前の映画が持っていた“どうやって撮ったんだろう”という驚き」をゲームで感じたと語っている点が印象的でした。今のゲームはグラフィック的にはほぼ何でも表現できてしまう分、逆に「仕組みが分からない不思議さ」を演出するのが難しくなっているという指摘は、なるほどと思わされます。
「Maquette」は入れ子構造の空間パズルで話題になった作品でしたが、「Uncanyon」ではその発想をさらに一歩進め、足元の地形そのものが動的に変化していくようです。プレイヤーの移動や操作に応じて世界の構造が組み替わっていくとしたら、単なる謎解きを超えて「歩くこと自体がパズルの一部になる」感覚が生まれそうです。峡谷(canyon)を思わせるタイトルからも、崖や谷といった大地の形状が変化のカギになるのかもしれません。続報でどんな仕掛けが明かされるのか、個人的にも注目していきたいです。

