Robloxが16歳未満を対象に「無限スクロール型報酬」を禁止するポリシーを導入

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ゲームプラットフォームのRobloxが、16歳未満のユーザーを対象に、TikTokのような無限スクロール操作に報酬を紐づける仕組みをゲーム内で禁止するポリシーを新たに設けました。

ニュース概要

Robloxのショッピングモールステージ

Robloxは、ユーザー制作ゲームを含むプラットフォーム全体のポリシーを更新し、16歳未満のプレイヤーに向けて「無限スクロール」の操作に対してポイントやアイテムなどの報酬を与えるゲームデザインを禁止すると発表しました。これはSNSアプリでよく見られる、コンテンツをひたすらスワイプし続けることでユーザーをアプリに引き留める設計手法と同様の仕組みを念頭に置いたものです。16歳以上のユーザーについては、今回の制限の対象外となっています。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

「無限スクロール+報酬」という組み合わせは、行動心理学でいう「可変報酬スケジュール」に近い仕組みで、ユーザーが次の報酬を期待してやめられなくなりやすいと指摘されています。スロットマシンと同じ原理ですね。特に判断力が発達途上の子どもにとって、こうした設計がどれだけ強力に作用するかは、多くの研究者や保護者が以前から懸念してきた点です。

Robloxはユーザー制作コンテンツ(UGC)が主軸のプラットフォームで、開発者側の自由度が高い反面、プラットフォーム側が明確なガイドラインを敷かないと有害な設計が紛れ込みやすい構造でもあります。今回の措置はその点への対応と見ることができます。

ただ、16歳という年齢での線引きがどこまで実効性を持つかは疑問も残ります。Robloxの年齢確認の仕組みが厳密でない場合、ポリシー上は禁止されていても実態として抜け穴が生じる可能性があるからです。規制の方向性そのものは支持できますが、実際の運用と監視体制が伴うかどうかが、今後の評価の分かれ目になりそうです。

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