1990年代の日本のコンビニエンスストアを舞台にした日常系シミュレーション『inKONBINI: One Store. Many Stories』の配信が始まりました。レジ打ちや品出しといった店員の日常業務を体験できる、どこか懐かしい空気感の作品です。
ニュース概要

『inKONBINI: One Store. Many Stories』は、1990年代の日本のコンビニを舞台にした日常系シミュレーションゲームです。プレイヤーは店員として接客や商品管理などの業務をこなしつつ、来店するお客さんとのやりとりを通じて、ささやかなドラマを体験していきます。レトロな雰囲気と当時の文化が丁寧に描かれているのが特徴です。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
近年、海外のインディー開発者が描く「90年代日本」テーマの作品が静かなブームになっていますが、本作もその流れに連なる一本ですね。コンビニという、日本人にとっては当たり前すぎる空間が、ここまで独立したゲームの舞台として成立する時代が来たのは感慨深いものがあります。レジ打ちや品出しといった単純作業を切り取ったシム(シミュレーション)はここ数年人気のジャンルですが、本作の強みはやはり「90年代の空気」を再現したビジュアルにありそうです。蛍光灯のチラつき、雑誌コーナー、レジ横のホットスナック……あの独特の生活感が画面から滲み出ているか、実際に触って確かめたいところ。お客さんとの短い会話から物語が紡がれるという作りも、『コーヒートーク』系の余韻が好きな人には刺さりそうです。

