ダンテ・アリギエーリの叙事詩「神曲」を、まさかの美少女ローグライクに仕立て上げた意欲作「Hell Maiden」が、本日から早期アクセス版として配信をスタートしました。地獄めぐりを弾幕バトルで駆け抜ける、なんとも尖った一本です。
ニュース概要

「Hell Maiden」は、大量の敵をなぎ倒しながらビルドを構築していく、いわゆる「Vampire Survivors」系の弾幕ローグライクです。題材となっているのはダンテの「神曲」で、地獄篇を彷彿とさせる世界観をアニメ調の美少女キャラクターたちが冒険していく構成となっています。本作は早期アクセスタイトルとして本日リリースされ、今後のアップデートを通じてコンテンツが拡充されていく予定です。
ハマケンのひとこと
「神曲」を題材にした美少女ゲームというと、地獄の9圏をどうキャラクターや敵に落とし込むかが気になるところ。原作ではダンテが古代ローマの詩人ウェルギリウスに導かれて地獄を巡っていくわけですが、この構造ってローグライクのステージ進行と実は相性が良いんですよね。層を降りていくごとに難度が上がり、最下層でルシファーと対峙する——という流れは、そのままボスラッシュとして成立します。「Vampire Survivors」以降、いわゆる”bullet heaven”(画面を埋め尽くす自動攻撃で敵の群れを蹴散らすタイプ)は激戦区になっていて、差別化のカギはやはり世界観とビルドの奥深さ。神曲モチーフというフックがどこまで機能するか、早期アクセス期間中の育ち方に注目したいところです。

