滅亡した世界を背景に、巨大な機械生命が君臨する海を舞台にした釣りアドベンチャー『SNAP JAW』のデモ版が配信開始となりました。亡き愛犬が待つという「天国」を目指し、9日間にわたる旅を続けるという独特の設定が話題を呼んでいます。
ニュース概要

『SNAP JAW』は、文明が滅びた世界の海を舞台にした釣りを軸とするアドベンチャーゲームです。主人公は機械生命がうごめく海域を巡りながら、9日間という限られた時間のなかで、亡き愛犬が待つとされる天国を目指して旅を続けることになります。現在配信されているデモ版で、その世界観の一端を体験できるようになっています。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
「釣り」と「ポストアポカリプス(終末世界)」、そして「愛犬の待つ天国へ向かう」という、一見バラバラな要素を組み合わせてくる感性がもうたまりません。釣りゲームというとのんびり穏やかなものを想像しがちですが、巨大な機械生命に支配された海となれば、糸を垂らすたびに何が来るのか分からない緊張感が漂うはず。9日間というタイムリミットがあることで、どの海域を巡るか、何を釣るかという取捨選択も生まれそうで、シンプルに釣るだけのゲームでは終わらない予感がします。そして何より、旅の終着点が「愛犬のいる天国」というのが切ない。釣りの手応えそのものよりも、旅路を通じて主人公の喪失や祈りを描こうとしている作品なのかもしれません。デモ版が出ているうちに一度触れて、その独特の空気感を確かめておきたい一本です。

