ネット発のホラー題材として知られる「The Backrooms(バックルームズ)」の劇場版が、週末の北米興行で大健闘しているようです。同時公開された『Obsession』とともに、スター・ウォーズ最新作を抑える展開になっているとのこと。
ニュース概要

Polygonの報道によれば、今週末の北米映画興行では、ホラー作品『The Backrooms』と『Obsession』が好調なスタートを切り、観客動員でスター・ウォーズ最新作『The Mandalorian and Grogu』を上回ったとのこと。話題の大型タイトルよりも、ホラー2本に客足が流れる結果となったようです。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
「The Backrooms」はもともと、4chanの匿名画像投稿から生まれたインターネット発のホラー題材で、無機質なオフィスの裏側のような空間に迷い込む、という設定が世界中で二次創作を生んできた存在です。ゲーム方面でも『Inside the Backrooms』をはじめとした派生タイトルが数多く登場し、ホラー実況界隈ではすっかり定番のジャンルになっています。そんなネットミーム発祥のコンテンツが、スター・ウォーズという超王道IPを週末興行で上回ったというのは、なかなか象徴的なニュースだと感じます。大資本のフランチャイズ続編より、コミュニティの中で熟成された“怖いもの”の方が新鮮に映る、という時代の空気が現れた結果ではないでしょうか。日本でも公開されたら観に行きたいところです。

