ジョン・バーンサル主演のマーベル特別編「The Punisher: One Last Kill」が、コンパクトかつ濃密なアクション作品として話題を集めています。Polygonはこの作品を引き合いに、マーベルの長尺ストリーミング戦略の問題点を指摘しました。
ニュース概要

Polygonの記事によると、Disney+で配信されたパニッシャーの「スペシャル・プレゼンテーション」枠の新作「One Last Kill」は、短い尺の中に密度の高いアクションと物語を詰め込んだ作品として評価されています。記事は、近年のマーベル製ドラマシリーズが長尺ゆえに冗長になりがちな点を指摘し、こうした1時間前後で完結する形式こそが今後のマーベル作品にとって有効な選択肢ではないか、と論じています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
これ、ゲームの世界にも通じる話だなと感じました。最近のオープンワールド大作って、ボリュームを盛りすぎてプレイヤーが途中で離脱しちゃうこと、ありますよね。マーベルの全6〜9話構成ドラマも、正直「これ映画2本分でよかったのでは…」と感じる作品が少なくありません。短編特別編という形式は、いわばゲームでいうDLCやスピンオフ的な立ち位置。本筋の負荷を増やさず、好きなキャラの活躍だけを濃縮して味わえるのが魅力です。バーンサル版パニッシャーはNetflix時代から熱狂的なファンが多いキャラなので、長尺シリーズに復活させるよりも、こうした「一発の濃いやつ」を定期的に投下するほうがブランド価値を保てる気がします。ゲームのインソムニアック版スパイダーマンシリーズなど、マーベル系ゲームの今後の展開にも影響してきそうなトピックです。

