ゲームは映画や音楽と並ぶ立派な文化だ―フランスのエマニュエル・マクロン大統領がそう発言し、新たな国際イベントの創設を明らかにしました。国のトップが公の場でゲームの文化的価値をここまで強く語るのは珍しく、ゲーム業界の関係者からも注目が集まっています。
ニュース概要

フランスのマクロン大統領は、ゲームを映画などと同格に位置づけられる「私たちの文化の一部」であると表明しました。これに合わせて、同国で新たに国際ビデオゲームフェスティバルを創設する方針も明らかにしています。フランスは世界的なゲームパブリッシャーやスタジオを多数抱える国であり、国家レベルでゲーム文化の振興を後押しする姿勢を示した発言として受け止められています。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
国家元首がここまで明確に「ゲーム=文化」と言い切るのは、なかなかインパクトのある出来事だと思います。フランスはカンヌ国際映画祭を抱える映画大国であり、そこと同じ土俵でゲームを語るという発言には、単なるリップサービス以上の重みを感じます。実際フランスはユービーアイソフトをはじめ世界的なゲーム企業の本拠地でもあり、経済的な後押しという狙いも当然あるはずです。国際ビデオゲームフェスティバルがどんな規模・形式になるのか、E3やGamescomのような見本市寄りなのか、それともより文化・芸術寄りのイベントになるのか、詳細が気になるところです。日本でもゲームを国の文化として扱う動きが進むきっかけになればいいなと感じました。

