海外メディアPolygonが、放送から間もなく30年が経とうとしているアニメ『serial experiments lain』を改めて取り上げ、今なお「インターネットの底に沈んでいくような感覚」を味わえる作品として紹介しています。ゲームファンにも縁の深いこのカルト的名作、その魅力を改めて確認していきましょう。
ニュース概要

Polygonが、1998年放送のアニメ『serial experiments lain』に関する論考を掲載しました。記事では同作の視聴体験を、『不思議の国のアリス』のウサギ穴に落ちて異世界へ迷い込むような感覚にたとえ、放送から約30年が経過した今でも一気見する価値のある「頭をひねらされる傑作アニメ」のひとつだと評しています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
『lain』はアニメ作品として知られていますが、同時期にPS1で発売されたゲーム版(1998年・パイオニアLDC)も、近年プレミア化が進んだことで再注目されているタイトルです。「ネットワーク」「現実と仮想の境界」というテーマは、SNSや生成AIが当たり前になった現代でこそ刺さるもので、放送当時よりむしろリアリティが増している印象すらあります。海外メディアが2020年代後半になってもこの作品を語り続けているのは、その先見性の証拠と言えるでしょう。ちなみにゲーム版は2024年にアーカイブ用途でのデジタル復刻計画も話題になりましたし、サウンドトラックやアートワークも度々再販されています。アニメから入った人はぜひゲーム版にも触れてみてほしいですし、ゲーム版で名前を知った人は本編アニメで「Present day, present time.」のあの感覚を体験してほしい一作です。

