『鉄拳』シリーズを手がけるバンダイナムコの開発チームから、また一人の主要スタッフが退社したと報じられました。原田勝弘氏の独立が大きな話題となったばかりですが、それに続く動きとして格闘ゲームファンの間で注目を集めています。
ニュース概要

GameSpotの報道によると、バンダイナムコの『鉄拳』チームではこの1年あまりで複数の重要人物が離れていることが明らかになりました。2025年8月にはアシスタントディレクターのシンボリ・ヨウヘイ氏が退社し、続いて「鉄拳の顔」として長年シリーズを牽引してきたエグゼクティブディレクターの原田勝弘氏もバンダイナムコを離脱。原田氏はその後、SNKと組んで新スタジオを立ち上げることを公表しています。そして今回、さらにもう一人の鉄拳開発スタッフが同社を去ったとのことです。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
原田さんの退社だけでもシリーズファンにとっては衝撃でしたが、シンボリさんに続いてさらに主要メンバーまで……となると、『鉄拳』チームの体制が大きく変わりつつあるのは間違いなさそうです。気になるのは、原田さんがSNKと組んで新スタジオを立ち上げているという点。『餓狼伝説』『KOF』を擁するSNK陣営に元鉄拳の中心人物たちが合流していくとしたら、3D格闘ゲームの勢力図そのものが塗り替わる可能性もあります。一方で、残されたバンダイナムコ側の『鉄拳8』はシーズン2以降のアップデートが続いている真っ最中。新体制でどうシリーズを舵取りしていくのか、次のEVOやアップデート発表のタイミングが一つの試金石になりそうです。格ゲー界隈、しばらく目が離せません。

