「マット・マーサー効果」は存在しない?PC Gamerが語るTTRPGの本質

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テーブルトークRPG(TTRPG)界隈で長年語られてきた「マット・マーサー効果」。Critical Roleで人気のゲームマスター(GM)マット・マーサー氏の演出力を基準に、プレイヤーが自分のGMにも同じ水準を求めてしまう現象——とされてきたこの言葉について、PC Gamerが「そんなものは存在しない」と切り込むコラムを掲載しました。

ニュース概要

マット・マーサー効果に関するPC Gamerのコラム

PC Gamerが掲載したオピニオン記事では、TTRPGコミュニティで広まっている「マット・マーサー効果」の概念そのものに疑問を投げかけています。プロの声優・GMであるマーサー氏と同じレベルの演出やロールプレイを一般のGMに期待してしまう問題、として語られがちなこの現象ですが、筆者は問題の本質はそこではなく、ゲーム開始前にプレイヤーとGMで卓の方針や期待値をすり合わせる「セッションゼロ」をきちんと行えば解消できる、と主張しています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

これはTTRPGをやる人にとって、なかなか刺さる視点ですよね。Critical Role(プロ声優たちがD&Dを配信する大人気番組)を見て「自分もこんな卓をやりたい!」と思うのは自然なこと。でも、それを生身のフレンドGMに無言で期待してしまうと、お互い不幸になる——というのが「マーサー効果」の通説でした。今回の記事はその責任の所在を「GMの力量不足」でも「プレイヤーの過剰期待」でもなく、「事前のすり合わせ不足」に置き直しているのが面白いポイントです。シリアスにやりたいのか、ワイワイ笑える卓にしたいのか、戦闘多めか会話劇多めか。これって考えてみればデジタルゲームのマルチプレイでも同じで、ボイチャありなしの確認すらしないで野良に突っ込んで「合わなかった」と嘆くのに似ています。卓を囲む前の30分の会話が、数十時間のキャンペーンの満足度を決める——そう考えると、セッションゼロの重みが沁みますね。

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