大型アップデートのダウンロードを延々と待たされる――Xboxユーザーなら一度は経験したであろうこのストレスが、ついに解消されるかもしれません。Microsoftが「Xbox Insider」向けに配信した最新アップデートで、更新中のタイトルをクラウド経由でプレイできる機能のテストが始まりました。
ニュース概要

MicrosoftはXbox Series X|S向けに、いくつかの新機能を試験的に投入するアップデートをXbox Insider(開発中の機能を先行体験できるテスター制度)に配信しました。今回の目玉は、アップデートのダウンロード中でも対象タイトルをクラウドゲーミング経由で遊べる機能です。これに加えてGamertag(プレイヤー名)関連の変更なども含まれており、ユーザーから長年指摘されてきた本体の不満点に踏み込んだ内容となっています。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
これ、地味ですがめちゃくちゃ嬉しい機能ですよね。最近のAAAタイトルは初日パッチだけで数十GB、シーズン更新で100GB近くいくこともあり、「久しぶりに起動したら遊ぶ前に1時間ダウンロード待ち」という体験はXboxユーザーあるあるです。クラウド版でつなぎながらローカルの更新を進められるなら、その「待ち時間ゼロ」が実現できるわけで、Xbox Game Passとクラウドゲーミング両方を抱えるMicrosoftならではの強みを活かした解決策だと思います。気になるのは対応タイトルの範囲ですね。クラウド対応ゲームは増えてはいるものの全タイトルではないので、最初は『Call of Duty』のようなアップデート頻発タイトルから対応していくと実用性が一気に上がりそうです。PS5やSteamにはマネしづらい施策なので、Xboxの差別化ポイントとして正式実装を期待したいところです。

