『World of Warcraft Classic』の最新パッチ適用後、ストーンタロン・マウンテンズのエリアで敵キャラクターが地面の下に大量に重なるバグが確認され、一度死んだらキャラクター削除となるハードコードモードのプレイヤーたちが甚大な被害を受けています。
ニュース概要

最新パッチ適用後の『WoW Classic』で、ストーンタロン・マウンテンズというゾーンにて敵モブが地表の下に大量に積み重なって潜伏するバグが発生しています。地上を歩くプレイヤーに対してこれらの敵が一斉に反応・攻撃を仕掛けるため、通常モードでも危険ですが、キャラクターの死亡が即アカウントのキャラ削除につながるハードコードモード(いわゆるパーマデス方式)のプレイヤーにとっては致命的な状況です。このバグの原因はBlizzardの数十年前のプログラミングに端を発する挙動にある可能性が高いと、PC Gamerは報じています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
「数十年来のコードに起因するバグ」というのが、WoWというゲームの歴史の長さを改めて実感させてくれます。2004年リリースから積み重なったコードベースの上にClassicが成り立っている以上、こういった古い挙動がひょっこり顔を出すことは開発側にとっても頭の痛い問題でしょう。
特に気の毒なのがハードコードモードのプレイヤーです。このモードは「一度でも死んだらキャラクターを失う」という緊張感がウリで、熟練プレイヤーほど長期間をかけてキャラクターを育て上げます。地形バグで突然、地中に潜んでいた十数体の敵に囲まれて即死——という理不尽な展開は、腕前や判断力とは無関係な「理不尽死」であり、プレイヤーのモチベーションに大きなダメージを与えます。
Blizzardが迅速に修正パッチを当てることが期待されますが、根本的な原因が古いプログラムの構造的な癖にあるとすれば、完全な解決には時間がかかるかもしれません。被害に遭ったプレイヤーへの救済措置(キャラクターの復元など)があるかどうかも、注目したいポイントです。

