Valveに新たな反トラスト訴訟、Steam外での値下げを阻止と報道

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SteamのオーナーであるValveが、再び反トラスト(独占禁止)関連の訴訟で注目を浴びています。報道によれば、UbisoftやWarner Bros.といった大手パブリッシャーを含むデベロッパーに対し、他ストアでより安く販売されないよう圧力をかけていた疑いが指摘されているとのことです。

ニュース概要

Valveに対する新たな反トラスト訴訟の報道

Eurogamerの報道によると、Valveに対して新たに提起された反トラスト訴訟では、同社がPCゲーム市場における支配的な立場を利用し、Steamと他のデジタルストア間で価格を揃える「価格パリティ」を維持しないデベロッパーに対して強い姿勢で臨んでいたと主張されています。訴状ではUbisoftやWarner Bros.など大手の名前も登場しており、Steam以外のストアでより安い価格設定を行うことを実質的に難しくしている、という構図が問題視されているようです。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

Steamの「価格パリティ問題」は以前から指摘されてきたテーマですが、今回大手パブリッシャーの名前が具体的に挙がってきたのは大きいですね。Valveは公式には「Steam以外で安く売るな」とは言っていないとされてきましたが、現実問題として、EpicやGOGなどで大幅に値引きすると、Steamキー販売やフィーチャー面で不利になるのでは……という空気感は、ユーザー側から見ても何となく感じる部分でした。仮に訴訟でこの構造にメスが入れば、Epic Games StoreやGOG、各社独自ストアでの値下げが活発になり、PCゲーマーにとっては選択肢が広がる可能性があります。一方で、SteamのライブラリやWorkshop、フレンド機能の便利さは強烈なので、価格だけで人が一気に流れるかというと、それも難しい。今後どこまで証拠が出てくるのか、続報を追いかけたい一件です。

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