ValveがSteam MachineのCAD設計ファイルを公式公開、カスタム外装自作が現実へ

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Steam Machineの発売からまだ数週間、Valveは早くも同機の外装部分に関するCAD設計データを一般向けに公開しました。これにより、ユーザー自身がオリジナルのカスタム外装を設計・制作できる環境が公式に整い、DIYコミュニティの間で大きな注目を集めています。

ニュース概要

Steam Machineの木製フロントパネルカスタム例

Valveは、ゲーミングPC「Steam Machine」の外装デザインに使用されたCAD(コンピュータ支援設計)ファイルを公式に公開しました。Steam Machineは登場から日が浅く、価格の高さや流通量の少なさが引き続き話題となっている状況です。また、発売直後から非公式の模倣品も出回り始めているとされています。今回のデータ公開によって、3Dプリンターや加工機械を持つユーザーが自分だけのカスタムスキンや外装パネルを作れるようになりました。画像には木目調のフロントパネルが写っており、すでに個性的なカスタマイズの可能性が広がっていることがうかがえます。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

記事タイトルに登場する「GabeCube」というワードが個人的にツボでした。これはValveのCEOであるゲイブ・ニューウェル(Gabe Newell)氏の名前と、任天堂の「ゲームキューブ(GameCube)」を合わせた海外ファンの造語で、Steam Machineにゲームキューブ風のカスタムスキンを誰かが作るのでは?という期待を込めたジョークです。PC・DIYコミュニティのノリの良さが伝わってきますね。

Valveがこのタイミングでデータを公開した意図は明示されていませんが、もともとPCゲーム文化はオープンな改造文化と深く結びついており、ハードウェアのカスタマイズを公式に後押しする姿勢はValveらしいといえます。3Dプリンターが一般家庭にも普及しつつある今、CADデータの公開はそのまま「作品」として形になりやすい環境が整っています。木製パネルのような素材違いのカスタムはもちろん、まったく異なるデザインへの改造にも応用できるはずです。

発売直後から模倣品が登場するほどの関心を集めているSteam Machineですが、今後コミュニティがどんな外装を生み出していくのか、むしろそちらの動向が楽しみになってきました。GabeCubeが実際に誰かの手で作られる日も、そう遠くないかもしれません。

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