Steam Deck OLED値上げで「PCゲーム機最高のお買い得」の座が陥落か

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Valveの携帯型PC「Steam Deck OLED」が値上げされたことで、これまで定評のあったコストパフォーマンスの高さに陰りが見え始めています。背景にあるのは、AI需要で逼迫するメモリチップの供給不足。PCゲーミングハードウェア全般に価格上昇の波が押し寄せています。

ニュース概要

Steam Deck OLEDとASUS ROG Ally X

Rock Paper Shotgunが報じたところによると、データセンター向けAI需要の急増によるメモリチップ不足の影響で、PC向けゲーミングハードウェアの価格上昇が続いており、Steam Deck OLEDも値上げを実施。これまで「PCゲーム機最高のお買い得モデル」と評されてきた立ち位置が揺らいでいると指摘されています。記事ではASUS ROG Ally Xなどの競合機種とも比較され、価格優位性が薄れつつある現状が論じられています。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

Steam Deck OLEDといえば、有機ELディスプレイの美しさと比較的手の届きやすい価格で、携帯型ゲーミングPC市場における「基準点」のような存在でした。それが値上げに踏み切らざるを得ないとなると、市場全体のシビアさを物語っていますね。気になるのは、メモリ不足の影響が今後さらにNintendo Switch 2やPlayStation、グラフィックボードといった他のハードにも波及しそうな点です。AIブームの裏で、ゲーマーが間接的にツケを払う構図になりつつあるのは、なかなか皮肉な話。一方でROG Ally XやLegion Goなど競合機の選択肢も増えているので、「Steam Deckが安いから選ぶ」時代から、「自分の遊び方に合うものを選ぶ」時代へ移行しているとも言えそうです。日本での販売価格にも影響が出ないか、引き続きチェックしていきたいところです。

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