Valveが新型「Steam Machine」の価格と発売日を正式発表しました。発売は6月30日、価格は1,000ドル超。さらに同社はFAQで「これは家庭用ゲーム機ではない」とわざわざ強調しているのが興味深いポイントです。
ニュース概要

Valveが新しい「Steam Machine」の価格と発売日を公開しました。発売日は6月30日、価格帯は1,000ドル超とされています。あわせて同社はSteamコミュニティ上でFAQを公開し、その中で本機を「ゲーム機(コンソール)」と呼ぶ表現を明確に否定。あくまでリビングルームでの利用も想定したPCという立ち位置である、というスタンスを改めて示しました。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
Valveが「コンソールではない」とわざわざ釘を刺してきたのが、なんとも同社らしい立ち回りだなと感じます。価格が1,000ドル超ということは、PS5やXbox Series Xと同じ土俵で比較されるとどうしても割高に見えてしまうので、最初から「これはSteamOSが動くハイエンドな小型PCですよ」というメッセージを徹底したい狙いがあるんでしょうね。実際、Steam Deckの成功でSteamOSの完成度は大きく上がっていますし、リビングに置けるPCとしての需要は確実に育ってきています。とはいえ、初代Steam Machine(2015年)が「PCでもコンソールでもない中途半端な存在」と批評されて失速した苦い記憶もあるだけに、今回の「コンソールじゃない」宣言は同じ轍を踏まないための布石にも見えます。日本での展開や価格設定がどうなるかも含めて、続報を追いかけたいですね。

