SonyがPlayStation 5本体に、物理ゲームソフトの生産がいずれ終了することを購入者に知らせる注意書きシールを貼付していることが明らかになり、ゲームコミュニティで大きな波紋を呼んでいます。
ニュース概要

Sonyが出荷するPlayStation 5本体に、物理メディア(ゲームディスク)の製造がいずれ終了する旨を消費者に事前告知するシールを同梱・貼付していることが確認されました。この対応はゲームコミュニティ内で再び強い批判を引き起こしており、デジタル移行への不満や、すでに所有している物理ソフトの将来的な価値への懸念がユーザーから多数寄せられている状況です。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
ハードを買った箱にいきなり「将来ディスクはなくなります」と書かれたシールが貼ってあるというのは、なかなか衝撃的な話です。消費者保護の観点から「事前告知をしっかり行う」という姿勢自体は理解できなくもありませんが、本体購入のタイミングでそれを提示するというのは、受け取る側からすれば「買ったばかりなのにもう先行きを心配しろということ?」と感じるのも無理はないと思います。
物理メディアの衰退はゲーム業界全体のトレンドとして以前から語られてきましたが、Sonyが公式にここまで踏み込んだ形で「終了」を示唆するのは、ひとつの転換点と言えるかもしれません。特に気になるのは、デジタルに移行できない環境のユーザー(通信環境が不安定な地域や、子どものインターネット利用を管理している家庭など)への影響です。また、中古ソフト市場やゲームの長期保存・アーカイブ問題にも直結する話であり、単純に「時代の流れ」と片付けられない複雑さがあります。今後Sonyがどのようなデジタル移行の補完策を示すのかが、批判を和らげるうえでの鍵になりそうです。

