Riot Gamesが開発中の「League of Legends Classic」において、往年のスキンを有料販売する方針を打ち出したところ、プレイヤーから強い反発を受け、同社はわずか短期間でその計画を撤回しました。
ニュース概要

Riot Gamesが手がける「League of Legends Classic」(リーグ・オブ・レジェンドの旧バージョンを再現したプロジェクト)で、ゲーム初期時代のいわゆる「懐かしスキン」を有料コンテンツとして提供しようとする計画が明らかになりました。しかしこの方針に対し、長年のプレイヤーを中心に「過去に無料または通常価格で入手したコンテンツに再び課金させるのか」という批判が噴出。Riotはコミュニティの声を受け入れる形で、迅速に方針の見直しを表明しています。同社は公式に「rift上の象(みんなが気づいているけど触れたがらない問題)について話し合おう」と述べ、正面からこの問題に向き合う姿勢を示しました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
「League of Legends Classic」はいわば公式の”懐古サーバー”的な立ち位置のプロジェクトですが、そこに課金要素を持ち込もうとした点が、今回の炎上の根っこにあると思います。LoLのような長寿タイトルでは、古参プレイヤーが「昔のあのスキンが好きだった」という感情を強く抱いていることが多く、そのノスタルジーをマネタイズしようとすれば反発が起きるのは想像に難くありません。
一方で、Riotが「すぐに撤回した」という点は評価できます。頑固に方針を押し通す会社も多い中、プレイヤーの声にこれだけ素早く反応したのは誠実な対応と言えるでしょう。ただ、「なぜ最初にその選択肢を検討したのか」という疑問は残ります。Classicプロジェクトの運営・維持コストを回収する手段を模索していたとすれば、今後また別の形で課金施策が検討される可能性もゼロではありません。どういった形でマネタイズを落ち着かせるのか、続報を注目していきたいところです。

