2026年6月2日から5日にかけて台北で開かれた「InnoVEX 2026」のレポートが、IGN Japanに掲載されています。COMPUTEXと同時開催されるこのスタートアップ向け展示会で、日本勢の出展構成に大きな変化が見られたとのことです。
ニュース概要

InnoVEXは台湾・台北で行われるスタートアップと次世代技術にフォーカスした展示会で、昨年10周年を迎えました。2026年も「アジアのイノベーションハブ」として、世界中のテックスタートアップやベンチャーキャピタル、アクセラレーター(起業支援組織)などが集結。展示分野はAIアプリケーション、ロボティクス、医療テック、次世代エンタメ、半導体応用、スマートモビリティ、先進通信など多岐にわたります。注目点は、昨年は統合的な「日本パビリオン」だった日本関連エリアが、今年は地域分散型の構成へと変化したことです。
出典: IGN Japan
ハマケンのひとこと
ゲーマー目線で気になるのは、展示領域に「次世代エンターテイメント」がしっかり含まれている点です。InnoVEXは純粋なゲームショウではないものの、AIやロボティクス、半導体といった分野はそのままゲーム体験の進化に直結します。特に生成AIをゲーム開発のどこに組み込むかは、今後数年で各社の腕の見せどころになりそうです。また、日本の出展が「東京一極集中」から地域分散型へシフトしたという指摘も興味深いところ。地方発のAIスタートアップが台北という国際舞台で勝負しているという構図は、これまでの「東京から海外へ」というルートとは違う流れを感じさせます。日本のインディーゲーム界隈でも近年は地方拠点のスタジオが目立ってきているので、テック全体としても同じ風が吹いているのかもしれませんね。
